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Step 3.  ボディのバインディング


 

   

 

続いてボディのバインディングです。

 

 

元々ボディには白のバインディングが1本巻かれていますが、全体を黒にリペイントするにあたり、それに映えるように派手めのものに巻き替えていきましょう。

 

 

 
 

 


 
   

 

こんな感じでいきます。

アイボリーのバインディングに、外から黒白黒白と4重にパフリングを巻きます。

黒いボディにはカッコイイんじゃないでしょうか。

 

 

 

 
 

 


 
   

 

まずは一番外側のバインディングのミゾから削っていきます。

使うのはルーターに装着された、バインディングのミゾ切り用ガイドです。

元々巻かれている白のバインディングごと削ってしまいましょう。

 

 

 

 
 

 


 
   

 

こんな感じ。

多少ガタついても、あとから切り口をヤスリがけするので、気にしてはいけません。

大事なのは、削りすぎないこと。

削り足りない場合はなんとでもなりますが、削りすぎは修復が困難になります。

この作業は、ワタクシのように雑な性格なら、ビビリまくるくらいでちょうどいいです。

 

 
 

 


 
   

 

ここで事件発生

カッタウェイ部分を順調に削り、油断した最後の瞬間、写真のように派手にチップさせてしまいました。

やれやれ。

ビビリまくってこれですからね・・・。

 

 

 

 
 

 


 
   

 

チップは後で直すとして、バインディングのミゾを切り終えたら、次はパフリングのミゾ切りです。

要領は同じなので、さくさくいきましょう。

 ミゾ切りが終わったら、ヤスリで切削面を整えておきましょう。

 

 

 

 
 

 


 
   

 それではいよいよ接着していきます。

ワタクシの場合はパフリングより先にバインディングから巻いていきます。

この順番は人それぞれで、どちらが先か正解が無いと思うのですが(あるのかもしれない)、ミゾ切りの腕に自信がないワタクシはバインディングが先。早く上手くなりたいものだ。

バインディングはまずボディの形に合わせてある程度の型をつけてやります。

ペンチでぐにっと曲げたり、お湯で温めてから曲げたり。カッタウェイ部分のように急なカーブの部分は、温めてから曲げないと、バインディングが割れる可能性があるので注意。

型をつけたら、テープでとめて準備完了。

 
 

 


 
   

 接着剤は、アセトンを使ってます。ホームセンターなんかで簡単に購入できると思います。

ですが、一応危険物なので、注意が必要です。

一般的な有機溶剤ですが、揮発性が高く、沸点も低いので、火気厳禁です。

タバコとか吸っちゃダメです。

揮発したガスも、吸って体にいいものではないので、できるだけ吸引しないようにしましょう。

ちなみにワタクシは危険物の取扱い免状を持っております。

だからどうした。

 
 

 


 
 

 

こんな感じで、綿棒を使ってアセトンで接着していきます。

アセトンはサラサラの液体なので、ボディとバインディングの隙間に流し込んでやるようなイメージでやりましょう。

流し込んでからバインディングを押さえてやると、溶けた部分がむにゅっとでてきます。

アセトンはすぐに揮発して乾いてしまうので、その状態でしばらく指クランプしてやれば、接着完了です。

 

 

 
 

 


 
 

バインディングの接着が終わったら、次はパフリングです。

パフリング用のミゾに4本キッチリ収まるかどうか、接着しないで様子を見ましょう。

キチンとミゾが切れていれば、ピッタリ収まるはずですが、ワタクシの腕では無理でした。

狭くて4本入らないところもあれば、広すぎてがばがばな部分も・・・。ヘタクソ。

狭いところはナイフで削って広げてやり、広すぎる所は写真のようにまち針で補助してやります。

 
 

 


 
 

 

拡大するとこんな感じ。

まち針で補助する場合は、ボディ側ではなく、バインディング側にくっつけてやりましょう。・・・当然か。

余った隙間はあとで埋めてやります。

黒の塗潰し塗装だからって、こんな強気な作業では、いつまでたっても上達しないような気がする・・・。

 

 

 
 

 


 
 

 

なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ。

ボディの底部分のアップですが、これはもう、ミゾの切り損じとかいうレベルではありませんね。

きっちり1mm、隙間が空いてます。

バインディングとパフリングの厚さを、単純に計算ミスしたんだと思います。

やれやれ・・・。

 

 
 

 


 
 

 

 おや、これはもうボディのバインディング完成の写真ですね。

いたるところの隙間は結局また瞬着で埋めてしまいました。バインディングの研磨は、スクレーパーを使ったり、ペーパーかけたり、です。

しかし、これがシースルー塗装だったらと思うとゾッとします。

次にバインディング作業する時は、もう少し気合い入れてやろう・・・。

 

 
 

 


 
 

 

 おっと、忘れてました、このチップを修復しなければなれりませんね。

さすがにこれは瞬着で埋めるわけにもいきませんので、ポリパテを練ります。

 

 

 

 

 
 

 


 
 

 

こんな感じ。

このパテの色が、一番理想に近い感じの色ですね。

まあマグレですが。

 

 

 

 

 
 

 


 
 

 乾いたら、成形してやって完了です。

このポリパテは乾燥後の切削がやりやすくて気に入っています。

匂いは独特なものがあり、好みが分かれそうですけど。

さて、次も引き続きバインディングなのですよ。今度はネックヘッドです。頑張ろう。

 

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