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ハタガネ(っぽいもの)を作る


 

スルーネック・ギターの製作に、ハタガネが必要になったのですが。

買うと高い(1本¥1500くらい)ので、作ることにします。

余裕のある人はちゃんとしたのを購入してください。

まずはこれ。

今回は奮発してSUSの全ネジ。といっても、¥240/1mくらいです。

これを半分に切って、50cmにします。

 
 


 
 

クランプのクチバシ部分は余り物のマホガニーの端材。

ただの直方体では面白みにかけるので、無駄にテーパー付けてます。

 
 


 
 

ブラスのパイプを切断しています。

¥100ショップで¥300したパイプカッターです。

よく切れます。

パイプを何に使うかというと。

 
 


 
 

こういうことです。

ネジ部が通る部分の強度を確保したかったのです。

 
 


 
 

ボール盤で穴あけ。

7mmの木工用ドリル刃がなかったので、買い足しました。

 
 


 
 

穴があいたらパイプを叩き込みます。

遠慮せずガンガンいきましょう。

 
 


 
 

 こんな感じ。

パイプカッターの切断面や、ハンマーで叩いた後は潰れていますので、面取りしておきます。

 
 


 
 

面取りしました。

ぐっとそれっぽく見えるので、面取りは楽しいですね。

 
 


 
 

今回はさらなる強度確保の為、オイルフィニッシュ塗装を施します。

英国産、WATCOのオイルです。

 
 


 
 

刷毛でたっぷり塗り付けます。

WATCOのオイルは適度な粘度で塗りやすいですね。

 
 


 
 

塗り付けたら2,30分置いてから、ウェスなどで拭き取ります。

家具や楽器なんかだと、ここで乾ききる前に耐水ペーパーなんかで湿研ぎしますが、今回は実用道具の製作なので割愛します。

こだわる人はやってみてください。

 
 


 
 

拭き終えたの図。

なかなかキレイですね。

次のナイフのハンドルはオイルフィニッシュにしようと決意。

 
 


 
 

拭き取ったら乾燥します。

丸一日以上、十分乾燥させましょう。

 
 


 
 

乾燥が終わると、写真のような反光沢になります。

市販のコルクシートのサイズが、まるであつらえたようにぴったりでした。

 
 


 
 

切り出したコルクシートにポンチで穴をあけます。

打ち抜いたコルクも何かに使えるはずだと、捨てずに取っておく貧乏性です。

 
 


 
 

貼り付けるとこんな感じ。

「っぽく」なってきましたね。

いよいよ組み立てです。

 
 


 
 

片方は袋ナットで止めます。

ワッシャーを忘れずに。

ここも奮発してSUS製です。

ワッシャーだけ、在庫が無くて鉄ですが。

 
 


 
 

反対側は蝶ネジです。

当然ですが、こちら側が可動部になります。

 
 


 
 

完成です。

ハタガネというよりはバークランプに近いです。

今回はとりあえず5本作りましたが、1本あたり¥300くらいで出来ました。

作成方法に改善の余地はありますが、普通に使える物が出来ますので、このように自作するのもいいですね。

 

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