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バターナイフの製作


 

衝動的にバターナイフが作りたくなったので作ります。

なぜバターナイフなのか、その理由は自分にも分かりません。

理由なんて後から付いてくるものです。

仏壇製作で余ったナラの端材を使いましょうそうしよう。

バンドソーで適当に3mmくらいの厚さに切り出しました。

 
 


 
 

おおまかなデザインを紙面に起こします。

BGMはHootie & The Blowfishで、鼻歌まじりに適当に書き出しました。

適当と言いつつ、しっかり理想のデザインをネットで探したりして、参考にしています。

 
 


 
 

では材にアウトラインを引いていきます。

といっても、材の上に型紙を乗せて、手で押さえながら線を引くだけです。

 
 


 
 

こんな感じ。

はい、きっちり2種類デザインしています。

いや、1本だけ作っても微妙じゃないですか。

 
 


 
 

なんにもしないのもアレなので、ウチのロゴも入れましょう。

北欧風のバターナイフを意識して、持ち手の部分にくり抜きでロゴを入れます。

北欧ではダーラナホースやムース(へら鹿)の柄がポピュラーです。

ギターのインレイよろしく、プリントした紙を切って、瞬着なんかで貼り付けます。

 
 


 
 

ドレメル発進。

StewMacのロゴがやかましいカッコイイですね。

一気にくり抜くには材が厚すぎるので、2段階で掘り進んでいきます。

 
 


 
 

ルーター(トリマー)だけでも、細いビットを使えばそこそこ精密にくり抜けますが、やはり仕上げはしておきましょう。

精密ヤスリや、場合によっては糸ヤスリなんかも駆使して、メイドインジャパンの誇りに泥を塗らない仕上がりを目指します。

最終的には自己満足です。

 
 


 
 

くり抜きができれば、アウトラインに沿って切り出し、整えます。

バンドソーでおおまかに切り出し、ヤスリ、ナイフなどで納得いくまで整形します。

この自作ナイフ2号は切れ味が素晴らしく、こういう細かな作業で重宝しています。

 
 


 
 

ブレイド部分は結構薄くしました。0.1mm以下です。

普通のナイフでいうところの、「片刃」ですので、左利きの人には使いにくいかもしれません。

 
 


 
 

整形が終われば、ペーパーによる磨きです。

#240から順に、#1000まで磨きました。

そこまで磨くと、そこそこの光沢が出ます。

 
 


 
 

磨き終了。

もう少し丁寧にアウトラインを出してやりたいところですが、1日で仕上げる予定の為、この程度で妥協。

 
 


 
 

食品に使用する道具のため、表面には何も塗らない派の人もいますが、ここは天然の椿油で手を打ちました。

ギターの指板以外に使わないから、もったいない。

 
 


 
 

ウエスに染みこませて、擦り込むように塗ります。

しっとりしたツヤが出ます。

表面処理は、自分の好きなようにしてくださいませ。

 
 


 
 

乾燥中。

椿油は乾くのが早いです。

 
 


 
 

完成。

ぼんやりしてても、半日ほどで完成しました。

実用度は、あまりないかもしれません。

強度に不安ありです。

硬いバターには太刀打ちできないかもしれません。

 
 


 
 

ロゴのくり抜きアップ。

猫に見えるようで、一安心。

 

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